まぶたのむくみの原因と解消法について

寝起きにまぶたが腫れぼったいのは体質だとあきらめている人もいるかもしれませんが、きちんとした原因があります。原因を知って正しく対処できれば、朝からすっきりとした顔でいられます。ケースによって解消方法が異なりますので、まずは生活習慣を見直してみることが大切です。

まぶたのむくみの原因について

最も単純で一過性の原因は、寝る前に水分をとりすぎることです。水やお茶、コーヒー、アルコールなど、就寝直前まで飲んでいると排泄されにくくなり、皮膚細胞などに溜まりやすくなる傾向があります。また、塩分のとりすぎも要注意です。ラーメンやファストフードなど塩辛いものをたくさん食べる機会が多い人は、一時的に体内の塩分濃度が高くなるので、その調整のために本来なら排泄すべき水分をため込んでしまいます。

 

特にまぶたは皮膚が薄いのでむくみが目立ちやすいです。また、代謝機能の低下も原因のひとつです。特に水分の代謝が低下していると体のあちこちにたまりやすくなります。たいていは一過性で、普通に生活をしていれば症状は改善されます。しかし、一日中重苦しい、何日も継続しているなどの症状があると、腎機能の低下の可能性もあります。まぶただけでなく、全身が重苦しいという場合には、専門医の診断を仰いだほうが安心です。

むくみの改善には生活習慣の見直し

最も基本的な方法は食事の見直しで、塩分濃度を抑えることです。できるだけ薄味にすること、水分をしっかりと補給することをこころがけるとよいでしょう。外食が多い人は、利尿作用のあるお茶を飲んで体内の塩分濃度を調整すると効果的です。

 

適度な運動をすると新陳代謝がアップして体の巡りをよくすることができます。うっすらと汗をかく程度の軽い運動を継続して行うことがポイントです。さらには、疲労の蓄積もよくありません。しっかりと睡眠をとって体の機能を正常化するとむくみにくくなります。

即効性のある改善方法

寝起きのまぶたをすっきりとさせる即効性ある方法は、蒸しタオルと冷水による温冷刺激です。40℃か50℃くらいに温めたタオルを30秒程度のせて温め、次に冷たい水で約30秒冷やします。これを交互に数回行えば血行が良くなってすっきりとします。

 

ただし、まぶたの皮膚はとても薄いのでタオルの温度は気持ちいいと感じる程度にするのがポイントです。アイホールのツボ押しも即効性があります。まゆ頭の内側に親指の腹をあて痛気持ちいいと感じる程度に押します。次に目頭の固い部分を中指の腹でやさしく押します。両方とも3秒ずつぐらい3回程度刺激するだけですっきりとさせることができます。ツボ押しの際には眼球を触らないことが大切です。